ようこそ東京工業大学 吉岡勇人研究室へ

研究室紹介

私達の研究室は東京工業大学すずかけ台キャンパス内の高層棟にあり、准教授1名、助教1名、ならびに大学院・学部の学生(合計10名程度)で研究活動を行っています。研究室のスタッフは東京工業大学未来産業技術研究所先進メカノデバイス研究コアに所属しており、研究、大学院および学部の教育を行っています。

研究分野

ナノテクノロジーは21世紀の情報通信、環境、エネルギー、ライフサイエンスなどの広範な産業技術分野の基盤技術として、その発展に対する期待が高まっています。私達の研究室ではナノテクノロジーを確立する上で重要と考えられる研究課題、すなわちナノ加工とそれを実現するためのマザーマシン、ナノモーションコントロール、ナノ加工のためのセンサ・アクチュエータ、ナノ精度を有する機械デバイスを集積した新たな構造体、ならびに製品革新に関わる研究開発を進めています。

学生へのメッセージ

研究室ではナノメートルオーダの精度を実現する世界最高の機械システムの実現を目標とした研究開発を中心に、様々な研究課題に精力的に取り組んでいます。それぞれの研究課題に取り組む過程で、原理の理解はもちろんのこと、システムの解析と最適化、構造設計、機械加工、組立、システム制御、計測と性能評価など、研究者やエンジニアにとって重要となるスキルを体験・習得できるように常に心掛けています。